ひょんなことから銀塩カメラを入手しました。
個人的にはAFの一眼レフが欲しかったのですが、なんとMFです(笑)
てなわけで、こんな小部屋も作ってみました。(^_^;)

ただし、一眼レフを触るのはかれこれ15年以上ぶりになりますので、知識的には
皆無に等しいです。(^_^;)






入手したカメラ その壱

MINOLTA SR-1

 レンズ:MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 1:2 f=55mm

「ミノルタ」という社名ではなく、「千代田光学」といっていたころのカメラです。
昭和34年7月(1959/07)から昭和37年7月(1962/07)まで製造されていた模様です。
聞いたところでは、このモデルには5つのタイプがあるようで、いろいろと微妙な差があるようです。
右のものはUVフィルターをつけたままで撮影しています。

モデル ロゴの位置
(レンズから見て)
外部メーター
固定場所
フィルムカウンター
の位置
シャッター
スピードダイヤル
レンズ絞り
1期 なし 速度の遅いほうが
間隔が広い
 
2期 なし 等間隔 ロックボタンあり
最小22
3期 なし 等間隔 クリック式
最小16
4期 あり 等間隔  
5期 あり 等間隔  

このうち私の所有しているのは3期ののものと判明しました。
まだフィルムを入れて撮影していないので、実際の写りは判りません。
少々レンズにカビがついているのでメンテナンスをどうしようかと思案しています。自分でもできなくはないが、光軸がズレるとマズイし・・・。

続きはまた後日・・・。




入手したカメラ その弐

MINOLTA SR-T101

 レンズ:MINOLTA MC ROKKOR-PG 1:1.4 f=50mm

これはしっかりと「ミノルタ」という社名になったころのカメラです。
昭和40年代に製造されていた模様です。
このモデルも初期のタイプと改良バージョンが存在する模様です。

見分け方は、シャッター速度ダイヤルが黒色のものが銀色のものが初期タイプ、銀色のものが改良バージョンです。

続きはまた後日・・・。




入手したカメラ その参

CANON FTb

 レンズ:CANON FD 1:1.8 f=50mm

1971年から1977年にかけて販売されていたモデルのようです。

続きはまた後日・・・。




そのほかに入手したレンズ


広角レンズ MINOLTA MC W. ROKKOR-SG 1:3.5 f=28mm

望遠レンズ KOMURA 1:5 f=300mm




以上のカメラ2台とレンズ2本はカミさんの親父さんから譲り受けたものです。
たんすの奥の方に眠っていたものを発見したもの、数十年ぶりに日の目を見たというところでしょうか。
おかげでケースはぼろぼろになってましたが・・・。

たまたまその時に、カミさんの親父さんの弟がいたのですが、「そんならワシの一眼レフもやろう」ということになってもう1台入手することができることとなりました。
それが「その参」にあるキヤノンのカメラです。
最初見たときレンズがカビカビに見えたので「げげっ」という感じでしたが、良く見るとレンズ前面のフィルターが思いっきりカビてただけでした。ちょっとだけホッとしましたよ。

いずれにしても結構使い込んだ跡(キズ等)があり、中古市場に出すような代物ではありませんが、せっかく譲り受けたのですからいろいろと遊んでみようと思ってます。

どの程度使い込むかによって、このページが拡張されるか否かが変わります(笑)


Initial Edition 96/10/17 21:10