カシオ
QV-10
- デジタルカメラの先駆け(新党ではないぞ)
- TFTカラー液晶の表面の処理がQV-10Aより良いため反射が少なく見やすいとのこと。
- 画質はあまり良いとは言えないそうな。
QV-10A
- QV-10を若干改良したバージョン
- 多分一番ユーザー数が多いのではないか!?
- 内部での画像ファイルフォーマットまで解析され、オリジナルのレタッチソフトまで登場。
- 最近では1万円以下で手に入る場合もあるようだ。(12/05)
QV-11
- 中身は QV-10A そのもの。本体色が QV-100 と同じようになった。
- この機種の発売とともに QV-10A は新品市場から姿を消した。
QV-30
- QV-10AのTFT液晶ディスプレイが少々大きくなりました。それにつられてボディサイズまでひとまわり大きくなってしまい、ちょっと携帯性に難が出始めたかな?
QV-100
- 初期ロット分のカメラにリコールが発生。これに当たるカメラを買った人の中からはクレームの嵐!。ホームページ上では実際に写りの悪い物が公開されてしまったもんだからカシオも黙ってはいられず、リコールを始めたが、リコール交換してもらったのにあまり直っていない部分もあったらしく、さらに再燃の恐れあり。
- 雑誌紹介用に貸し出しされていたベータ版機種の写りは良かったとのことでだから、基本的には良いものだろうと推測されるんだけど、こうなってしまうとどうかなぁ・・・。
- 基本的に逆光時等の画像の緑色っぽくなる問題は以前のままである。購入の際にはご注意。(97/03/25)
QV-300
- QV-30の上位機種として登場。
- 基本スペックはQV-100と同等。違いは液晶ディスプレイがQV-30と同等の2.5"TFT になっている事。(96/12/10)
QV-70
- QVシリーズ初の光学ファインダ搭載機種。また、初めて回転式レンズを廃したモデルでもある。
- 内容的にはQV-11と変わりない。変わったのは電池が4本から3本に変更された点、液晶モニタをOFFにして撮影できる点、レンズが回転式でなくなった分小型化された点だけで、他には基本的に変わっていない。
QV-700
- QVシリーズの最上位機種として発売。
- レンズは回転式であるが、そのレンズ部にQVシリーズ初のフラッシュを搭載。また、QVシリーズ初のメモリカード採用モデルででもある。(コンパクトフラッシュカード)
- 画像サイズは今までの320x240が廃止となり、640x480のみとなった。画質はFINE/NORNAL/ECONOMYの3つから選べる。
- CCDは今までの補色系から原色系になった。
- ユーザーからの意見・要望を取り入れたものだということで、撮影モード等も非常に多彩である。
タイムショット撮影(0.05秒間隔で4コマを連続撮影)、連続撮影(シャッターを押し続けて連続撮影。エコノミーで1枚/秒)、タイマー撮影(設定時刻に自動撮影)、インターバル撮影(一定間隔で複数枚撮影)、パノラマ撮影(直前に撮影した画像の右端をモニター左端に表示)- 編集機能も多彩。
画像合成、タイトル・イラスト合成、特殊効果編集、画像回転- 今までのデジカメにはないフォルダ分類機能があり、画像を分類して保存、分類、移動できる。
- 機能的には今までのデジカメでは考えられないほど多彩である。あとは実際の撮影画像がどの程度のクオリティを持つものかが非常に気に掛かる部分ではある。が、仮に今までの画質であったとしてもこれだけの機能があれば「遊び」の点では合格ではないかと思われる。今回初採用となった原色系CCDが画質にどれだけ寄与するかが楽しみではある。
QV-770(1998/01/13)
- QV-700の後継機種かと思いきや、QV-10系のボディデザインと、QV-700系の撮影系がミックスされたようなデジカメ。光学ファインダはなく、回転式レンズ採用。
- メモリは伝統(?)の内蔵のみ(笑)で、4MB。
- フラッシュはレンズ部についているので、回転させたときにフラッシュ撮影が出来ないと言う間抜けな状況は回避できる。
- 画像記録が1秒程度と高速化されている。
QV-5000SX(1998/10/05)
- QV
QV-7000SX(1998/10/05)
- QV-700に次いでCF搭載は2機種目である。現実的にはメガピクセルモデルとなるとメモリカード以外は考えられない(=現実的ではない)という答えが出たのかも。
- シャッターを押す前の画像を動画として記録できるという「メモリー撮影機能」がある。これは使いようによっては非常におもしろいものになるだろう。
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