富士フィルム
DS-7
- 非常に評判良し
- 画像が今一つシャープではない(=甘い)
- スマートメディアも容量の大きいもの(現在は2Mまでかな)が出てきているみたいで手軽になってきた。ボディは小さいのでお散歩カメラにもってこいとの評もあり。
- 電池の持ちがいまひとつということだけど、QV-10ユーザーから見るとまだマシらしい。ということはQV-10ってそんなに電池の持ちが悪いんだ・・・。
DS-8
- ドイツ/フォトキナで見られた画像がシャープになったDS-7のようだ。
- 電池の持ちは相変わらず悪く、対策として1000mAのニッカド電池と充電器のセットを付けたり、液晶モニターに表示させずに撮影するモードを付けて対応している。なんか付け焼き刃的で根本的な対策にはなってないんだけどなぁ。
しかし、それでも DS-7 の5000円upで収まっているところは評価したい。- 撮影時の画像保存時間が短くなった模様。ストレスが減りそう。それでも6秒はかかるけど。
DS-10
- 35万画素モデル。原色系CCD搭載。
- 今までのDSシリーズとは少々趣が異なる機種。
- 大きさは キヤノンのAPSカメラ「IXY」と同じぐらいであろうか。
- 液晶モニタは付いていない。光学ファインダーのみ。
- 電気食い虫(液晶モニタ)がいなくなった分、バッテリーは相当持つようだ。当然だが・・・。DC20に匹敵するか!?
- このサイズながらフラッシュ内蔵である。DC20よりもアドバンテージはありそうだ。
- 画素数的に見ても35万画素で、かつDS−7/8よりも画像がシャープと言うから、液晶モニタの必要無い方でDS−7/8の購入を検討していた方はチェック要だ。
DS-10S
- DS-10のスケルトンタイプ。ボディカラーは青。珍しい物好き、目立ちたがりには打ってつけであろう。
- 基本スペックはDS-10Sとなんら変わりはない。
DS-20
- 35万画素モデルである。原色系CCD搭載。
- なかなか評判はよい。
- 少々マニュアル的な操作が多いようで、何も気にせずに気軽に使いたい人にはちょっと難しいかも。けど気にするほどでは無いかも知れない。(97/12/26)
- 価格もこなれてきており、実売価格は2万円台に乗っているのでお勧めの1つであろう。(97/12/27)
DS-30
- 35万画素モデル。原色系CCD搭載。
- 3倍ズーム搭載モデル。
- フラッシュにマクロモードがあるというのはデジカメ界初ではないだろうか? これで、マクロモードでの撮影時にはフラッシュ前に紙をあてがう等の手間は必要なくなる。
- メモリはスマートメディア。5/3.3Vの両者に対応している。
- 低温ポリシリコン型TFT液晶モニタを搭載している。これも富士フィルムでは初である。
- バッテリーは専用リチウムイオンである。ちょっと汎用性がなくなるので×であろうか。やはり緊急時には乾電池等が使えるものであってほしい。
Fine Pix 700
- 富士フィルム初の150万画素モデル。1/2inch原色系CCD搭載。
- ズームは搭載されていない…。なんでだ?
- メモリはスマートメディア。5/3.3Vの両者に対応している。16MBにも対応していると言うことで、C-1400L等にはちょっと水を開けた感じか!?
- 形状は高さが幅よりも長いものになっている。アルミ合金のボディなので高級感もある。が、大きさ的にはDS-30よりも小さく、携帯性に優れる。メガピクセル最小を謳っている。
- DS-30に続き、低温ポリシリコン型TFT液晶モニタを搭載している。また、画像の動きも結構なめらかだという。
- バッテリーは専用リチウムイオンである。ちょっと汎用性がなくなるので×であろうか。やはり緊急時には乾電池等が使えるものであってほしい。
- 操作ダイヤルは今までのDSシリーズタイプのものの中央にカーナビの様なジョイスティックが付いたような形。かといってそう出っ張りがあるわけでもない。
- フォーカスはAFとなっている。これはマル(^-^)
- 初期ロット分に手ブレ警告ランプの誤動作が発生するというバグがあるらしい。対象製品は製造番号の上2桁が「81」から始まるものである。とはいうものの、実使用上は問題がないので気にしなければ良いのだが、そうも行かないだろう。(1998/04/16)
CLIP-IT50
- 35万画素モデル。原色系CCD搭載。
- ズームはなし。DS-30にあったAFもなくなり、パンフォーカスとなった。
- 液晶モニタは低温ポリシリコン型TFT液晶では無くなった。
- 系列的にはDS-30の上位かとも思ったが、どちらかというと DS-20の上位なのかも知れない。
- スマメは3.3/5Vの両方に対応で、16MBのスマメにも対応している。
- ボディサイズ的にはFinePix500を一回り小さくしたような形状。大きさは違うが、ボディのデザインはFinePix500とほぼ同じ。
- 「35万画素デジカメの決定版」を謳っているがDS-30より後退した部分も多々あり、実際には決定版とは言い難い。
FinePix 500
- FinePix 700の廉価版として発売された。事実上、CP-600等の価格的対抗馬として出された意味合いが強いかも知れない。
- 液晶モニタは低温ポリシリコン型TFT液晶では無くなった。
- 光学系、CCD等は700と変わっていないが、ボディ、レンズカバー、乾電池の採用等、700よりも良くなった点も多々あり、単純に廉価版とは言い難い部分もあるが、液晶モニタがの件に加えてボディがプラスチックになったりしているので廉価版というのは妥当な線であろうか。
- スマメは3.3/5Vの両方に対応で、16MBのスマメにも対応している。
- 露出制御の方法とかが若干変わったためか、白飛びや画像全体の雰囲気に若干の違いがあるようだ。光学系とCCDには基本的に変更はないので、処理の方法の違いと考えた方が良いだろう。(1998/05/27)
DS-300
- 出ました130万画素デジカメ。
- 大きさは Canon PowerShot 600 にひけをとらないほど大きい。が、画素数ベースでは2.5倍である。その辺は許せるか!?
- 発売時期は報道からは未定とあるが、5月頃との声が聞かれる。
また、価格についてもはっきりとしていないが、Kodak DC120 Zoom が先に発売される手前、あんまり大胆な価格設定は出来ないだろう。20万円台が妥当な線ではないだろうか。- 画像は「さすが」の一言に尽きる。
- やはり、大きく重いとの声も聞かれる。(事前に手にした人の声による)
- 使用されているCCDは、同社のプロ用デジカメ DS505A / DS515A と同じものを使用しているとのこと。140万画素(実効130万画素)のVT方式である。
DS-330
- DS-300の後継機種。
- 外観はDS-300と全く同じである。サイズ、重量とも。
- 内容的にもほとんど同じであるが、少しずつ変わっている点も見受けられる。
- 光学ファインダーについては前機種の時には評判があまり良くなかったが、現機種でも全く変わっておらず進歩が全くない。
- 液晶ファインダーまたは液晶モニタを外付け出来るようになった。ただし、その場合はホットシューの所に外部フラッュが付けられないのでグリップタイプのフラッシュが必要。どんどんでっかくなります。
CLIP-IT80
Fine Pix 2700
- 230万画素モデル。
- 本体の大きさは先のFinePix700よりも小さく、実質的に最小の2メガピクセルモデルかも知れない。
- よく言われていたシャープさに欠ける画像はこのモデルになって改善されているらしい。だが、ジャギが少なからず目立つようになってきており、好みの分かれるところかも知れない。
- 32MBスマメに対応している。
- 撮影間隔が最短6秒と、最近のデジカメの中では若干長い部類に入るかも知れない。もう少し改善がされたらベストなのであるが…。起動時間は2秒とのことでこれについては問題はないだろう。
- ズームはデジタルズームのみで、光学ズームは無い。どうもFinePixシリーズでは光学ズームの設定は考えていないのかも知れない。撮影シーンを考慮した結果なのか、コスト的な戦略か、技術的な問題かははっきりしないが、ズームモデルは今後もあまり期待できないかも知れない。
BIG JOB DS-260HD
- BIG JOBシリーズ第2弾。
- 前モデルDS-250HDはFinePix700がハウジングの中に入ったような形態であったが、今回のモデルは一体化された。これによって大きさ的にも小さくなっている。
- 3倍ズームが搭載されており、以前よりもさらに現場等での使い勝手が向上したものと思われる。加えてホットシューも付いたので外部フラッシュも使えるようになっており、幅広い活用が望めそうだ。
- 光学ファインダーもボディと一体化されており、DS-250HDのように取って付けた強度的に不安のあるモデルより遙かに良さそう。またこれは視差の問題も若干なりとも寄与するものだろう。
Fine Pix 1500
- 150万画素モデル。
Fine Pix 2900Z
- 230万画素モデル。
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