リコー
DC-1S
- 結構評判が良い。が、デジカメ創成期の機種?なもんで少々値がはるんだなぁ。フルシステムで30万円前後。最近は新機種発売のおかげ(?)でフルセット10万円前後に。
- メモリカードがPCMCIA準拠ではないため純正品を買うはめになっちまうらしい。またこれが少々高い。
- 画質的には後発のDC-2より良いらしい。
- PCMCIAカードのAIMSという形式は標準では読み込めないため、AIMSドライバというものがリコーより配布されているらしい。(97/03/10)
DC-2
- DC-2Lから液晶ディスプレイを取ったものがこれ。後で金が出来たらディスプレイだけを買い足せるので金欠病の人向け(うそうそ)
- 液晶ディスプレイがない分、電池の持ちは良くなる。結局液晶ディスプレイは大飯喰らいのようだな。
DC-2L
- DC-2に液晶ディスプレイが元々ついているものがこれ。
- DC-1Sのユーザーが買い替え等にも走ったが、画質的にはDC-1Sのほうが良いとの声あり。
- メモリカードとかはPCMCIAに準拠し、動画機能を省き、あちこちスリム化して低価格化を実現。「見事DC-1Sユーザーの声を反映してる!」と評判は良いが、DC-1Sユーザーは泣いてるかも。
- 1cmまでの接写が可能というのも結構ウリであるだろう。しかもAFが効く。( 蟻が大きく撮れるな(笑))(12/05)
- ファインダーが少々小さいため、まつげが長い人は見づらいかもしれない。( →自分(笑))(12/05)
DC-2V
- DC-2Lに通信機能が搭載されたものがこれ。ただ、そんなに通信機能を重視した人がどれだけいるのかは疑問だ。
- 内容的にはDC-2Lと全く同じで、内蔵メモリが4Mになったぐらいか。もっと何か変化が欲しかった気がする。
DC-2E
- DC-2Lからフラッシュとズームを取り除いたもの。いわば DC-2L の廉価版か。
- 上記に書いたものを除いては内容的にはDC-2Lと全く同じだが、ちょっとした変更点として同じメモリ容量なのに撮影可能コマ数が増えている。これは DC-2V の頃からのようだ。とはいってもファインモードで1枚、ノーマルで2枚、エコノミーで3枚であるが・・・。
DC-3
- DCシリーズでははじめての35万画素モデル。
- 小型でかつTFTの液晶モニタ搭載。ただし、メモリは内蔵4Mのみ。いまさらでは?
- 形は今までのDC-2シリーズをそのまんま小さくしたような感じ。Panasonic CoolShot II が対抗馬かも知れない。
DC-3Z
- DC-3に3倍ズームを搭載したモデル。
- メモリは内蔵を廃し、スマートメディアを採用。リコーはスマートメディア派だったのか…。
- なぜリコーは今となってもメガピクセルを出さないのだろうか?
DC-4 (米国モデル名:RDC-4300)(1998/01/13) (1998/04/21)
- リコー初のメガピクセルモデル。伝統の横型を廃し、一般的なコンパクトカメラのごとく縦型となった。
- 132万画素の解像度とAF、3倍光学ズームを備える。レンズは回転式。DCシリーズには必ずあった光学ファインダーは残念ながら廃止されてしまった。
- フラッシュは本体に実装されているが、回転式レンズと共に回転するという面白い機構を備えている。が、どう考えても液晶モニタ面まではカバーできない。連動範囲は90度ぐらいだろうか…。
- 液晶モニタには低温ポリシリコン型TFT液晶を採用。これはGOOD。
- メモリはスマートメディア…。
- 恐らく、スマメに関しては8MBまでの対応で、16MBには対応していないと考えられるが詳細はまだ不明。
DC-4T
- DC-4とは兄弟マシン。
- 132万画素は同じだが、光学ズームは2倍となっている。
- 液晶モニタには1.8inchTFT液晶を採用。
- 単純に言って、DC-4の廉価版モデルである。ただ、光学系ではズーム倍率の違い以外は無いため、ズームが必要ない諸氏には適切なモデルであるとも言えよう。
DC-4U
- DC-4シリーズ最新版。
RDC-5000
- 230万画素モデル。
- USBに対応しており、カードリーダが無くともUSB装備のパソコンであればデータの吸い上げが手軽に行える。
- 型番がこのモデルから世界共通のRDCシリーズに変更となった。
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