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つれづれなるままに
( 1998年版 )
ここでは、私の思ったことをつれづれなるままに書いていきます。興味のない人は読み飛ばしてくださいね。
新しいものからリストしていきます。
大きくなったので分割しました。
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出費が激しい…(1998/11/17)
パジェロの車両火災に端を発する騒動のおかげで相当な出費を強いられそうです。
しかし、人間とは変なもので、この辺の金額を動かすとなると1万2万の金に対する感覚がマヒしてきます。そう、ちょうど、タクシーに乗っているとき、最初のうちは数十円から数百円の金額の動きが気になって仕方ないのだけど数千円から数万円単位になってくると数十円から数百円の動きなどな〜んにも気にならなくなるのと似ています。
そういったどさくさに紛れてデジカメの購入をもくろんでいますが、先日も書いたとおり一眼レフタイプのデジカメは今のところこれといったものが無いんですよね。なんか「ガツン」とくる一発を秘めたモノって出ないですかねー。
一眼レフデジカメ(1998/11/03)
最近一眼レフタイプのデジカメもぼちぼちそろってきました。
個人的には非常に欲しいのですが、コンシュマー向けはもうひとつという印象が拭えません。ソニーのものしかり、キヤノンのものしかりです。さすがにプロ用は良いのですが、価格的な折り合いがつかないのかコンシュマー向けは中途半端な部分が多そうで、当初購入計画していた SONY CyberShot PRO は見送り、CANON PowerShot Pro70 も最新モデルながら1世代前の感じがしますから思案中です。
C-1400XL なんかも非常に良さそうなのですが、私にとってはスマートメディア採用というのがどうしても許せないんですよ。CF採用だったら即買いだったのに…。
もうちょっと待つかなぁ。(とかいいながら買ってたりして(笑))
コレクションアイテム?(1998/07/25)
最近、CF教信者としては異例の Minolta DimageV を買ったり、QV-10A を入手したりと、妙に逆行してみたりしている。
中古ではあるのだが、価格的にもリーズナブルな設定になっているものしか手を出していない。
CoolPix900が一番のお気に入りとなった今であっても、それなりの特徴のあるデジカメは使いでがあるものだ。
もっともQV-10Aはカミさんと子供のおもちゃになっているが…。(そのために買ったんですけどね(笑))
もしかすると、コレクションアイテムとして集めているのだろうか? 自分が判らなくなっていたりする(笑)
メガピクセルモデルをついに注文!!(1998/04/20)
ついにメガピクセルモデルに注文をかけた。
機種は言わずとも知れたことかも知れないが、取りあえず書くと「Nikon COOLPIX 900」である(^-^)
メガピクセルモデルはいろいろと出たが、いいなぁと思ったものはすべてスマメ仕様であったのでどうしても手を出すことが出来ず非常に悔しい思いをしたのだが、やっとCF対応モデルも出揃ってきたのでついに手を出すことにしたのだ。
これからは主力機がCOOLPIX900に移行するのは目に見えている。
画像処理マシンとして導入した(?)Macでの画像のハンドリング向上のために、Mac用のPCカードリーダを入手せねばなるまい、と思ってやまない今日この頃である。
デジカメの批評(1998/04/12)
最近Webや雑誌を問わずどこででも見られるデジカメの批評だが、筆者の主観が大きく左右していると思わないだろうか!?(私も含む?(笑))
どういう観点から見ているかはある程度読み進めば判るのだが、それが読者にとってプラスであるかマイナスであるかはまた別の次元の話である。
批評の中によく見られる「絵作り」という言葉だが、本来写真機というものはいかに忠実に元の状況を再現するかが使命であり、作ってはならないと思う。デジタルカメラの場合はこれがなまじっかファームウェア上で操作できたりするから話はややこしいのだが、メーカーは白飛びを押さえようと若干トーンを落とすと批評する側は「メリハリが無い」とくる。
何がデジカメに関してプラスであるかマイナスであるかは判らないから、こういうやりとりが今後のデジカメの進歩に繋がる部分もあるかも知れないが、基本的にユーザーが求めるのは忠実な再現では無いかと思ってやまない。これが一番ベストであり、また、味付けもしやすいからだ。それを現時点で発言力のある人の言動によって左右するなど言語道断である。このような部分はあくまでもユーザー(または一般市民レベル)から広くデータ収集して決定されることを望む。
風の噂では、と批評家はデジカメのサンプル機を貸し出さないメーカーのデジカメ批評はクソミソに書くと聞いた事がある。メーカーの人もどうかこういう人の言いなりにはなって欲しくないものだ。こう書くと、反勢力的なメーカーを後方支援すると勘違いされそうだが、私の基本的なスタンスは「総合的にみていいデジカメは大いに推す。それ以外はそれなりに。」である。
取りあえず「一般庶民的ユーザーとしての声」を中心に書いていきたいと思っている。
メガピクセルの時代(1998/03/28)
ついに本格的なメガピクセル時代がやって来たようだ。
3月中旬にメガピクセルモデルが5台と81万画素モデルが1台発表された。キヤノン、ニコン、松下、オリンパスからである。
もう35万画素の発表などと言う時代は過ぎ去ったのかも知れない。そういう点ではビクターのデジカメは最後発になるだろうか。
いずれにしても、これから興味深いデジカメがばんばん出てくることに期待したい。
現行発表されているデジカメ(発売済みを含む)の中で一番の注目株は Nikon CoolPix 900 である。やっと購入意欲をかき立てられるモデルの登場と言ったところだろう。発売後即ゲット状態の意志は揺らいでいない。
現在ではサンプル画像が確認できない Canon PowerShot Pro70 も注目株に加えたいところだが、実際に購入するとなると画像を確認しないことには話が進まない。また、発売が夏頃などと言う結構あやふやな状態でもあり、「なんだかなぁ〜」という気がしている。
その気になるサンプル画像が良かったら、最悪(最良!?(笑))2台購入する事になるかも知れないが、使用するシチュエーションは自ずと決まってきそうな気配である。ボディの大きさが全然違うから…。
Mac購入記(1998/02/20)
DOS/V派の私がMacを買った。8600/250Zipである。
今後の仕事上でパソコンの販売等をはじめる計画もあるので、事前に買って少しでも慣れておこうというのが購入を決定づけた理由である。そもそも以前からMacが欲しいとも思っていたのだが、ソフトを新たに買い足す必要があること、金銭的な理由からどんどん先送りになっていたのだ。
このMacは画像処理とマルチメディア専用のマシンになることは目に見えていたので、メモリは160MBしておいた。最初は得体の知れないOSだなとかも思ったが、そこそこの速度も確保できるし、だいぶ慣れてきたこともあって、今は快適である。が、日常的にDOS/VマシンでWindowsNTを使っている者からすると、どうも安定していないマシンに思えて仕方が無いが…(汗)
さてさて、これからどういう風に活用していくかな!?
フィルムスキャナー返品と再購入(1998/02/20)
先日買った Canon CanoScan 2700F を返品した。初めての返品である。
横長方向の画像について、横筋が無数に入るという何ともガマンしがたい状況が発生していたからだ。それだけではなく、シャドー部のノイズもなんだかなぁ〜、という感じてある。
先日も書いたとおり、ネガの整理用に2700dpiで取り込んでいるのだが、これでは近いものにならない。いちいちノイズ取りのレタッチなんかやっていられない。
サポートに連絡して、実際の取り込み画像とネガを送付して調べてもらったが問題なしとのこと。「仕様」だそうだ。こんなのが仕様のフィルムスキャナーなんか使っていられない、ということでサポートの了解を得て返品することにした。
(当初サポートから「360dpiで取り込んで画像とネガを送って下さい」とか言われたのだが、よく考えたら2700dpiで2pixelほどの幅のノイズなので360dpiなんかで取り込んだら見えなくなる。何言ってんだか…。もし言われたとおりにしてたら「全く問題なし」として回答するつもりだったのだろうか??)
買い換えた Nikon CoolScan II はそういう筋状のノイズも無く快適である。8bit入力と言うことで辛い場合もあるが、1枚1枚をノイズ取りするよりはよっぽどいい。ドライバソフトもプレスキャンの画像が大きいので調整しやすい。
画質(色)の調整はどちらかというと「○○色がきついから下げよう」みたいなやり方がほとんどのはずだが、Canonの分は「○○色を強調する」と言うやり方のため、補色関係を十分に理解してないと間違えやすいし、小さいプレビュー画像のために調整できてるのかどうかがよく分からないという問題もあった。
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Initial Edition | 98/02/20 18:50 |